真・女神転生ストレンジ・ジャーニーが好きな理由

好きなゲームは多々ありますが、クリアした今でも何度も遊んでしまうのがニンテンドーDSの真・女神転生ストレンジ・ジャーニーです。

東京を舞台にしていませんのでメガテンシリーズのナンバリングではありませんが、古参のメガテンファンからも評価の高い作品です。

私もメガテンシリーズは派生作品を含めてほとんど遊んでいるのですが、このゲームには昔からのメガテンファンを惹きつけるものを持っています。

では、真・女神転生ストレンジ・ジャーニーの魅力とは何なのでしょうか?
それはユーザーに媚びたキャラを出さず、ゲームの中身だけで勝負しているという事です。

最近のゲームは少しでも女性ユーザーを増やす為にイケメンキャラだらけにしたり、男性ファンを増やす為に萌え系の美少女キャラをヒロインにしたりするケースが多々あります。

まあ、確かに見栄えはいいかもしれませんが、ゲームの内容が評価されなかった場合の保険という感じもします。

つまり、そのゲームが目も当てられない程クソゲーだった場合でも、キャラに人気が出るとグッズなど別のコンテンツが売れたりするからです。

このような流れはゲーム業界、ゲームの未来を考えても決して良い事ではありません。

ただ、真・女神転生ストレンジ・ジャーニーは違います。
このゲームには女性が喜びそうなイケメンも、オタクが喜ぶ萌え美少女も出てきません。
主人公の男性は妙にゴツイですし、チームの隊長はスキンヘッドのオッサンです。

どう考えても今受けしないキャラクターです。
しかも、ゲームのパッケージはダサいスーツを着ている人が立っているだけ。
きっとこのパッケージだけを見て購買意欲を掻き立てられる人は少ないと思います。

しかし、萌え系キャラもいなければパッケージもダサいのにストレンジ・ジャーニーは発売初日から完売が続出しました。
それは、ゲームそのものが非常に良く出来ているからです。

亜空間シュバルツバースの中で繰り広げられる調査隊と悪魔の戦い。
そしてその戦いの中で少しずつ気持ちに変化が起こってくる一部の調査員。
このような描写が丁寧なので、自分も一緒に調査隊として参加している気持ちになります。

落とし穴やワープゾーンも沢山ありますし、敵も強いので簡単なゲームが好きな人には向かないかもしれません。
ただ、歯ごたえのあるゲームが好きな人にはお勧めします。